居室内に生活用品や紙類、容器類が床一面に散乱している状態

【栃木県宇都宮市】集合住宅1LDKにて相続に伴うゴミ屋敷片付け・残置物撤去

内容 室内の仕分け、残置物撤去、簡易清掃
エリア 栃木県宇都宮市

ご逝去後のご相談から作業再開までの経緯

本件は、栃木県宇都宮市にある集合住宅1LDKのお部屋での片付け作業です。

初回のご相談は、入居者様がご逝去されてからおよそ2週間後に、大家様よりいただきました。

その後、相続をめぐる調整が必要となり、実際の作業開始までに時間が空いた状態での再依頼となっています。

リフォームを見据えた室内状況の把握と片付け時の注意点

再訪問時点では、居室・リビングともに生活用品や紙類、容器類などが床一面に広がり、動線の確保が難しい状態でした。

キッチン周辺も同様に、日用品やごみ袋が積み重なり、通常の作業がしづらい状況が確認されました。

今回は、クッションフロアや壁紙の張り替え工事が予定されていると事前に伺っていたため、リフォーム業者がスムーズに入れる状態まで整えることを優先しました。

床や設備を傷めないよう、搬出順序を決め、足元の安全確保を徹底しています。

動線確保から始める片付け作業の進行手順

①居室から着手し、まずは安全な動線を確保

作業は居室から開始しました。物量が多い現場では、最初に無理に奥へ入るのではなく、人が安全に行き来できる動線を確保することが最優先になります。

通路を先に作ることで、転倒や踏み抜きといった事故を防ぎ、作業全体のスピードと安全性を両立させました。

②残置物の状態を見極めながら仕分け・搬出

通路確保後は、室内全体の残置物を一つひとつ確認しながら仕分けを実施しました。

紙類や生活用品が混在している状態だったため、一気に動かすのではなく、床や壁に負担をかけない順序で搬出しています。

リフォーム工事を前提とした現場のため、建材を傷めない扱いを徹底しました。

③リビング・水まわりは後工程で集中的に対応

居室の片付け完了後、リビング、最後に水まわりの順で作業を進めました。

水まわりは床材や設備が傷みやすいため、周囲の物量が減った状態でまとめて作業する方が安全です。作業員同士で声を掛け合いながら、接触や破損が起きないよう慎重に進行しました。

④全撤去後に簡易清掃を実施

残置物の撤去がすべて完了した段階で、室内の簡易清掃を行いました。

細かな埃や汚れを取り除き、次に入るリフォーム業者がすぐ作業できる状態まで整えています。片付け作業は「運び出して終わり」ではなく、次工程への引き渡しまでが仕事だと考えています。

⑤作業体制と現場全体の管理

本件はスタッフ4名体制で、2日間かけて対応しました。

工程ごとに役割を分担しつつ、現場状況を随時共有することで、無理のないペース配分と安全管理を徹底しています。物量が多い現場ほど、焦らず、崩さず、順序を守ることが結果的に最短ルートになります。

片付け完了後の室内状態とリフォームへの引き継ぎ

作業完了後は、床面全体や各設備が目視で確認できる状態となり、室内の状況を正確に把握できる環境が整いました。

物がなくなったことで、これまで見えなかった床や壁まわりの状態も確認でき、リフォーム工事を進めるうえで支障となる要素がないことを確認しています。

また、居室からリビング、水まわりにかけての生活動線が確保され、作業員だけでなく次に入る業者がスムーズに動ける状態となりました。

片付け作業を通じて、単に残置物を撤去するだけでなく、次工程へ無理なく引き継げる環境づくりを意識しています。

本件についても、リフォーム工事が円滑に進められる状態で現場をお引き渡しすることができました。

料金相場について

孤独死等に伴うゴミ屋敷片付けは、間取りや不用品の量によって費用が変わります。

ご依頼宅の広さ 基本料金(税込み) 作業日数 作業人員
1K 38,500円~ 3時間 2名
1DK 58,300円~ 3時間 2名
1LDK 77,000円~ 6時間 2名
2DK 115,500円~ 1日 2名
2LDK 146,300円~ 1日 4名
3DK 179,300円~ 2日 4名
3LDK 190,300円~ 2日 4名
4DK 212,300円~ 3日 4名
4LDK~ 220,000円~ 3日 4名

まとめ|相続が絡む片付けだからこそ、専門業者に任せる安心感

相続が絡む片付けでは、気持ちの整理や関係者間の調整が必要となり、個人で対応するのが難しいケースも少なくありません。

専門業者が入ることで、作業内容を整理し、次の工程を見据えた形で片付けを進めることが可能になります。

無理のない形で進めることが、結果的に安心につながります。